天から降ってきた神の目
石言葉
- 魔除け
- 厄除け
- 目標達成
- 成功
特徴
天眼石は瑪瑙の一種でその名の通りまるで「眼」のような年輪模様を持つ石で、石が結晶化していく過程で珪酸を含む溶液が周期的に沈殿し、その度に取り込まれる不純物の濃度に違いがあり、層状に結晶化すると考えられていてそれを丸く加工することで眼を思わせるような模様が現れます。
ダライラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際に、授与式で天眼石を身に着けていたことから注目を集めました。
チベットでは古くから天眼石を法具や護符として使用しており、名前の由来もチベットではこの石が地中からではなく、地表で発見されたこともあり天から降って来た神の眼という意味を込めて名付けられています。
他にもアイアゲート、バンデットアゲートなどとも呼ばれています。
パワー
天眼石は上述の通り、一般的に魔除けのお守りとして知られて、非常に強力な邪気祓いの力があると考えられています。
しかしこれは石の性質という訳ではなく、天眼石の持つ模様によるもので、その他の石で眼のように見えるマラカイトなども同じような魔除けの力を持ちます。
その他にもタイガーアイやキャッツアイなど眼を思わせるような石にも同様の傾向はありますが、これらのタイプの魔除けの力はものそのものが魔除けの象徴としてバリアのような働き方をするため必ずしも持ち主と同調する必要はなく、お守り感覚で使えます。
その他にも天眼石はオニキスなどと同様に意思を強め、地に足を着けて目的を達成するための良いサポートとなる石でもあります。
エネルギーの特性
- 魔除け
- 厄除け
- 災難から身を守る
- 意思を強くする
- 周りに流されない心
- グラウンディング
- 事業の成功
- 目標や受験のサポート
オススメの組み合わせ
- ヘマタイト
- マラカイト