宇宙の情報を記憶した神秘の模様を持つ
石言葉
- 幸運
- 成功
- 誠実
特徴
ギベオンはニッケルと鉄を主成分とする鉄隕石で、ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる神秘的な模様が特徴ですが、これはニッケルと鉄の混合物が300~900℃で100,000気圧という環境下、つまりは惑星の中心部のような環境で100万年かけて数度温度が下がる過程において、何億年にも亘って金属鉄が徐々に冷却されることでできたものです。
人工的に同様の模様の再現はできておらず、地球上で自然にできた金属の中からも同様のものが見つかっていません。
ギベオンを酸につけることで溶け具合の差で模様ができ、このエッジング加工によりウィドマンシュテッテン構造が際立ちます。
この構造こそがギベオンが地球外、それもおそらく惑星の中心的環境下において生成されたものと言わざるを得ない理由となっています。
基本的には主成分が鉄のため錆を防ぐために一般的に加工品はロジウムなどでコーティングされます。
パワー
ギベオンを含め鉄隕石は実際に量りなどで量る重さよりも持った時に重く感じるそうです。
これはやはり隕石、鉄隕石が地球に引かれて落ちてきたこと関係が深いのだと思われます。
ギベオンは価値観の変容を促し、新しい段階へ魂のレベルがシフトしていくのを助ける石です。
ただ、宇宙に繋がる力を持っていますが、大地にしっかりと繋げるような力を持ち、非常に強いグラウンディングの力を持つ石でもあります。
意思を強め、地に足をしっかりと付けて物事を進めていくサポートをしてくれます。
物事の継続、問題解決能力を高め、自己認識レベルを高める助けとなってくれます。
そのような意味において、ギベオンは経営者などにとてもオススメの石と言えるかもしれません。
エネルギーの特性
- グラウンディング
- 新しい段階へシフトする
- 意思を強くする
- 新しい環境への順応
- 価値観の変容
- 物事の継続を助ける
- 地に足を着ける石
- 認識力、問題解決力を高める