ソーダライト(方ソーダ石)

意思の弱さや継続性のなさを克服させる

石言葉

ソーダライトは良くラピスラズリを間違えられますが、実際にラピスラズリを構成する青色鉱物の一つでもあります。

青く光るソーダライトはラピスラズリやアジュライトと同様に魔除けを目的として古くから重要視されていましたが、ソーダライトに関しては粉砕すると青色が消えてしまうことから魔除けの顔料に使えないことが分かってから次第に存在感を失っていった石になります。

それに伴い、装飾品としてもラピスラズリやアジュライトが重宝され続けたのに対してソーダライトは価値を失っていきました。

一般的にはくすんだ不透明なブルーのものが多いですが、品質の良いものはサファイアのような深いブルーを携え、また、半透明のジュエリークラスの石も存在します。

パワーストーンとしてはラピスラズリやアジュライトと同様に霊性面、精神面に対して強い効力を発揮し、その中でソーダライトは意識面に主に働く石と考えられています。

ソーダライトは強い意思を与え、我慢強さを与え、物事を継続させ、目標や夢への到達を後押しする石です。

意思を強くするので糖尿病やダイエットをしている人の意思を貫くことや継続させることをサポートするための石として有用です。

現実生活の中でしっかりと自分を高めるためにとても相性の良い石と言えます。