古くから幸運を呼ぶ石として愛される
石言葉
- 成功の保証
- 幸運
- 真実
- 健康
特徴
ラピスラズリは「空のような青」という意味を持ち、澄み切った夜空のような深いブルーを持つラピスラズリは古くから多くの人に愛されてきました。
装飾品としても歴史が古く、サファイアは元々ラピスラズリのことを指していたという記述も残っています。
語源はラテン語のLapis(石)とペルシア語のLazward(空のような青)に由来しています。
また、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパから最後には海を越えて伝えられたことから海を越えて来た宝石として「ウルトラブルーマリン」とも呼ばれています。
バビロニアやエジプトではラピスラズリを粉にしたもので壁画を描き、日本においても岩絵の具として使われてきました。群青色とはラピスラズリの色のことを指します。
パワー
古くから幸運を呼び寄せる石としても知られるラピスラズリですが、その幸運とは表面的なものではなく、潜在的に抱える問題を顕在化させ、それを乗り越えることにより、本当の意味での心の成長とそれに伴う幸運を呼び寄せる力を持ちます。
ラピスラズリは現実社会において、明確なビジョンを持てるようにサポートしてくれる石で、当たり前に見えているもの以外に感覚を研ぎ澄まさなければ見えにくい物事の本質を見抜くサポートもしてくれ、自分自身が進むべき本道へ近づけてくれます。
個体差が比較的激しく、はっきりとした青の美しいものほど高エネルギーを持ちます。
エネルギーの特性
- 幸運の象徴
- 人格的成長の促進
- 肉体、情緒、精神、霊性の調和
- 邪気祓い
- 洞察力、決断力を養う
- ESP的力を高める
- その人の抱える本質的課題を表面化させる