サファイア(青玉)

感覚を鋭敏にして成功をもたらす深いブルー

石言葉

サファイアは古くから宝飾品として世界中で愛される石です。

古い時代ではサファイアは特定の石ではなく青い石全般を指す言葉であり、旧約聖書の時代にはラピスラズリのことをサファイアと呼んでいました。

そのため一般的にサファイアは青い石と思われていますが、様々な色がありダイヤモンドを除くと最も硬い鉱物に属していて、真っ赤なものをルビーと呼び、それ以外の色のものをサファイアと呼びます。

しかしながらサファイアといえばブルーを連想し、深く美しいブルーの輝きを持つものをロイヤルブルーやコーンフラワーブルーなどの呼び名がつけられています。

天然で良質なものは古くから宝飾品として愛されてきましたが、質の低いものや人工のサファイアは工業用にも広く使用されています。

サファイアは人の意思や組織、経営の礎などをしっかりと固め、基盤を作るのに有益な石です。

これはサファイアが最も硬い鉱物グループに属していることに関係していて、目標を貫徹する意思を持ち、惰性に流されにくくなるようにサポートしてくれます。

またサファイアは集中力や直観力を研ぎ澄ませ、強固な意思を与え、自分にとってその時必要なチャンスを掴む助けをすることで勝利運や金運も高めてくれる石と言えます。

事業を進める上で災難から持ち主を守ってくれる力もあるので、自分で事業をされている方やスポーツ選手など、チームプレイと自分の努力のどちらも必要な場面において非常にオススメな石です。

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