ローズクォーツ(紅石英)

最も身近な愛情の教師

石言葉

古代ローマでは美しさの秘薬として用いられており、愛と美を象徴する石として女性なら知らない人はいないだろうと思える程に有名な石です。

和名で紅水晶と呼ばれることもありますが、不透明なものや半透明なものが多く、紅石英または薔薇石英と呼ぶ方が正確なようです。

ローズクォーツは愛と美の女神であるアフロディーテの石とされていて、アフロディーテに捧げられた薔薇（ローズ）が名前の由来とも言われています。

また、カメオやインタリオなどの装飾品や印章に彫刻され、制約のある一途な愛を貫いた人に、激愛の戦士の称号とともに贈られたと言われています。

とても穏やかで優しい性質を持つ石で、自分自身がそこに存在することを愛しむ心を高めます。

全ての好循環は自分の存在に自身を持つことから始まりますが、ローズクォーツはその好循環のスタートラインに立たせてくれる石で、自分自身に自身が持てるようにサポートしてくれ、思考も行動も前向きに変えてくれます。

表情も明るくなり、笑顔が増えることで細胞も活性化し、内面も外面も美しくなる循環が始まります。

心が前向きになると身体の疲労具合も全く違います。

ローズクォーツは心やエネルギー的に抱え込んだネガティブな要素を一つずつ綺麗に洗い流していくことで美しい生き方ができるようにサポートしてくれます。

誰が持ってもクセの無い柔らかい温かなエネルギーを持っていますが、発色の良い明るいものを選ばれた方がローズクォーツの持つ良い特性が強く感じられます。

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