ネフライト(軟玉)

自然との繋がりを深めるシャーマニックストーン

石言葉

  • 成熟の魅力
  • 知恵とやすらぎ
  • 高貴
  • 精神
  • 幸運
  • 道徳
  • 名誉

特徴

ネフライトは古来より肉体と魂を繋ぐ聖なる石として神聖な儀式の際に用いられたり、死者と共に埋葬されたりと特別に崇められ大切にされてきました。

ニュージーランドのマオリ族の人々は岩石中から産出されるネフライトを「ミア」と呼んで、神聖な儀式に用いられたと言われています。

インディオ達は古来より腰の治療目的で使用していました。扁平な丸みを持った石であり、その形が肝臓を思わせるものだったことから、開拓目的に上陸したスペイン人はこの石が肝臓の病気に効くと思い込み、「肝臓石」と呼びました。

それがラテン語の(lapis nephriticus)と翻訳され、今日のネフライトとなったと考えられています。また和名の軟玉は単純に翡翠(硬玉)より軟らかいことからそうのように呼ばれました。

パワー

ネフライトは知恵と安らぎを象徴すると言われていて非常にシャーマニック的な要素を持つ石で、自然との繋がりを深め、より良いエネルギーの流れと同調するサポートになります。

また、宇宙的な情報や自然からのインスピレーションに敏感になり、洞察力や思考力を高め、確かな判断ができるように働きかけてくれます。そういった理由から「哲学の石」という別名を持っています。

また、東洋では古来より「人生の成功と繁栄」を象徴する石として大切にされてきました。これらのことから翡翠(硬玉)とは違う意味で夢を叶える石、ドリームクリスタルとも言われています。

そしてネフライトは深い癒しの力を持つ石で、心身に蓄積されたダメージをゆっくりと癒してくれます。

エネルギーの特性

  • 智恵と安らぎを象徴する
  • インスピレーション
  • 人生の成功と繁栄を引き寄せる
  • 深い癒し
  • 人生の方向付けの助けとなる
  • 心身のバランスを整える
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