品質によるパワーストーン(天然石)が持つエネルギーの違い

パワーストーンは同じ石でも透明度や色によってエネルギー性質が変化します。

透明度や色での違い

一般的に透明度が高いものほどエネルギーは高い傾向にありますが、例外的にクンツァイトカイヤナイトなどは透明度が低くてもエネルギーが低いとは言えません。これはエネルギーの傾向や個性に違いが見られるということです。

また、カルセドニ等は亜透明ですが、これらも透明度が高い程エネルギーが高いものが多いようです。

石の色い関しても違いがあり、かなり大きく異なることもあり難しい部分でもあります。というのも色の違いで特性が大きく異なるのもありますし、ほとんど影響しないものもあります。

単に色とエネルギーの違いの傾向を説明すると、「透明な石」は発色が濃い方がエネルギー傾向が強いです。

例えば、ブルートパーズやアクアマリン等、加熱によって色を濃くするような処理をする石は無処理のものより加熱をして色を濃くした方がその石の性質が高まる傾向があります。

加工についてあまり良くないイメージを持たれている方もいますが、加熱加工は眠っているイオン因子を活性化させるような働きもあり色を濃くすることでエネルギーを強くする傾向があります。

一部の石については発色のタイプによってエネルギーの質が異なり、スギライト(杉石)などは黒っぽいものほど破邪の力が強く、紫の明るいものは癒しの力が強い傾向にあります。色相の幅があるものはそれぞれに個性があります。

ただ、不透明な石でも例えばラリマーなどは色が濃いものの方がエネルギー的にも良いようですし、ラピスラズリなどは色相よりも純度が重要なようです。

模様によるエネルギーの差

色と同様に石の模様もエネルギーの性質に大きく影響を及ぼします。

例えばブルーレースアゲートマラカイト天眼石などになります。これらの石は模様がはっきりしているものほど良いです。

ブルーレースアゲートとブルーカルセドニと天眼石のベースはオニキスとほぼ同じ成分ですが、模様によってエネルギーの性質が異なっています。

石の種類や成分、産出地、模様、これらが違えば持つエネルギーも違い、いわば個性とも言える特徴をそれぞれのパワーストーンが持っています。

そのため同じ種類の石でも若干の違いにより持ち主に合う合わないということも有り得ます。

大きさによる違い

パワーストーンは大きければ大きいほどエネルギーは強い傾向にはありますが、人が身に着ける時にはしっくりくるサイズにするのが良いです。

アクセサリーにして身に着ける時に重いとか邪魔だとか思いながら身に着けるとパワーストーンはそのエネルギーも吸収してしまいますので、そういった思念が入り込まないように身に着けて違和感の無いサイズを選びましょう。

置き石として使用する場合は大きいものほどより広範囲にエネルギーを拡散できますのでオススメです。

発色による違い

同じ石でも色が違えばエネルギーの特性は異なって来ます。例えばトルマリンフローライトなどは色によって基本性質以外の部分が異なって来ます。

石によってまちまちなため明確に分類することは難しいのですが、トルマリングループやガーネットグループは色の違いによって異なる名前を与えられています。発色の原因が本当に微量なミネラルの違いであればさほどエネルギー特性に違いは出ないのですが、成分的に差異が見られる石についてはやはり違うエネルギーを持つことが多いようです。

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