スピネル(尖晶石)

エネルギーやカリスマ性を高め、成功に導く

石言葉

スピネルは化学組成の異なる21種の鉱物群からなるグループ名であり、宝石として知られるもののほとんどがマグネシアスピネルに分類されます。

多彩な色を持ち、良質のルビーやサファイアに酷似するレッドやブルーの美しいもの、ピンク、パープルなどのカラーバリエーションが見られますが、明るいグリーンのものは知られていません。

実際長い間ルビーやサファイアなどのコランダムグループとの区別がつけられず、ルビーやサファイアとして流通していました。

間違いの有名な例としては、イギリス王室の載冠式用の王冠に飾られている黒太子のルビーは実はレッドスピネルであり、実際肉眼で両者を見分けることは非常に困難です。

スピネルという名前は「端のある」という意味の「Spina」に由来します。

コランダムグループと混同されることが多い石ですが、エネルギー的に見てもルビーやサファイアに劣らず素晴らしく強い力を持つ石です。

多くの色を持つ石ですので、色ごとにある程度エネルギー特性の違いは見られますが、スピネル全体の特性としては強力なエネルギー活性と自分自身の核を強め、自己実現や目標達成への強力なサポートとなるというものです。

スピネルの持つ活性力は生命エネルギーを高め、日々の生活を張りのあるおのにしてくれます。

目標達成については経営、事業などというよりは、個人的なレベルのもので、仕事、試験から恋愛に至るまで、多いを強化し、現実化するために強いサポートとなります。

改善が難しい悪習慣を断ち、自己改善を行う助けにもなってくれます。